西武新宿線田無駅改札出口にある『まちテナ』で買ったニイクラファーム産のスペアミントを使って、夏にピッタリなハーブシロップ(ミントシロップ)作ってみた。フレンチプレスを使ったので簡単、片付けも楽!
材料
- フレッシュハーブ:15g
- グラニュー糖:250g
- 水:500ml
作り方
アロマニーズのフレンチプレスを使った作り方
- 鍋に水とグラニュー糖を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を消します。
- コーヒープレス(フレンチプレス)にハーブ入れ、上から上記1のシロップを注ぎ、蓋をセットします。
- 15~30分たったら蓋のノブを下ろしてプレスした後、鍋に注ぎ入れて火にかけます。
- 沸騰寸前で火を消し、煮沸消毒したガラス瓶に移して冷暗所にて保管します。
ローラン・ジャンマリー(Rolland Jean-Marie)シェフの作り方
以下、ハーブでフレンチ!いちばんおいしい80(日東書院)より
- ハーブをすりこぎなどで細かく砕いて香りを出します。
- 鍋に水とグラニュー糖を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を消します。
- 鍋にハーブを加えて蓋をし、15~30分おきます。
- 上記3を濾した後、再び鍋に入れて火にかけます。
- 沸騰寸前で火を消し、煮沸消毒したガラス瓶に移して冷暗所にて保管します。
※5の際、温かいうちに35度のホワイトリカーを500ml加えると、ハーブリキュールになります。
オーベルジュ・音羽和紀シェフによるミントシロップの作り方
以下、シェフのシンプルハーブ料理(柴田書店)より
- グラニュー糖と水を1:1の割合で鍋に入れ、沸騰させてシロップを作る。
- 上記1の鍋に、多いと思うくらいのミント(茎も入って良い)を入れる。
- ひと煮立ちしたら火を止め、10分おいてから濾す。
※甘さ(グラニュー糖の量)、香りの強さ(ミントの量)は好みにより加減する。
ベニシアさんによるミントシロップの作り方
以下、ベニシアのハーブ便り(世界文化社)より
- フレッシュなミント(ペパーミントまたはスペアミント)2カップと水800mlを鍋に入れ、30分間煮て濾す。
- 上記1に砂糖600gを加え、約10分間弱火にかける。
濃いめのシロップにする場合は、砂糖を少し余分に加える。好みで緑色の食品用天然着色料を1滴加える。 - 瓶に入れ、冷蔵庫で保管する。
※鮮やかな緑色のシロップにしたい場合は、白砂糖と着色料を使う。
上記の書籍より
ミントの香りが爽やかなこのシロップは、アイスクリームやヨーグルト、かき氷にかけたり、水やソーダで割りレモンを添えると夏の飲み物になります。また、焼酎とソーダで割るとミント酎ハイになります。ミントは体のほてりを鎮め、消化を助けてくれます。私はミントが元気に茂る春から秋にかけて、このシロップを作っています。
使い方
- 水
- お湯
- 炭酸水(ソーダ)
- ウーロン茶
- ハーブビネガー
- フルーツジュース
- 白ワイン
- 焼酎
などで割ってドリンクに。
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